2014年11月19日水曜日

北陸銀行 経営の健全化のための計画 平成 16 年 11 月

北海道銀行との経営統合がらみの記載

http://www.fsa.go.jp/kenzenka/k_h161126/hokuhoku_b.pdf


当社は平成 15 年 9 月に株式会社北陸銀行およびグループ会社の持株会社として設立 され、平成 16 年 9 月 1 日に株式会社北海道銀行と経営統合いたしました。今後、広域 地域金融グループとして、他の地域金融機関には類のないビジネスモデルにより、営 業力の強化と経営の効率化を図ってまいります。

 【経営統合の目的と経営戦略】


営業力の強化

北海道銀行の北海道内におけるきめ細かい金融サービスと、北陸銀行の北陸地 方のほか三大都市圏を含めた本州における幅広いネットワークを結合させるこ とにより、特に北海道内における営業力を飛躍的に向上させる。
  ネットワークの活用 広域ネットワークを活用したビジネスマッチングの取り組み強化 北陸・北海道と三大都市圏(東京・名古屋・大阪)とのビジネスのパイプ役 を担うことで営業力強化。

両行海外拠点の連携によるビジネス支援態勢強化
[中国・ロシア]北陸銀行上海駐在員事務所、富山県大連事務所 北海道銀行駐在員(北京、サハリン)

[その他の拠点]北陸銀行ニューヨーク駐在員事務所 北陸銀行シンガポール駐在員事務所


共用化インフラの活用「オールほくほく」でのリレーションシップマネジメントの徹底 両行の道内インフラを活用し、企業単体取引から仕入・販売先、従業員取引 までをグループ内に取り込んだ総合取引化による取引効率向上。

店舗網・ATM網の補完による利便性向上 道内ATM設置箇所651ヵ所 ATM相互開放(手数料の同一行扱い)

以下省略

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