2014年11月13日木曜日

消えた県境 金利下げ消耗戦 地銀サバイバル2

宇都宮市
駅の周りには 地元銀行やメガバンクだけでなく 県外の支店も。

栃木県の雄 足利銀行より低い住宅ローン金利を提案したりする。

足利銀行のシェアはかつて 5割以上 破たん後は他行の草刈り場。

県をまたいで 群馬銀行 常陽銀行も攻勢をかける

行政の区切りを地盤と考える地銀頭取はほとんどいないとのこと。

東日本のとある地銀の役員が支店長時代に大口預金者の平均年齢をはじいた時のことが

わすれられないとのこと。

もし 相続が発生した場合

どれだけの預金が地元に残るのか?

それを調査している機関もあったわけだが、

相続時に流出する地域もかなり危機感があるようです。

逆に集まる地域もあるだけに

地銀のサバイバルは 地域の経済 人の移動
などさまざまな要因が関係してきそうですね。

となると 人が増加している神奈川県を地盤としている横浜銀行
さらなる規模の拡大を統合を行い 生き残りをしようとしている。

地域の銀行の再編はこれからも つづくのだろうか?

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