2014年10月30日木曜日

横浜銀行と三井住友信託銀行の提携の裏にあるもの

横浜銀行と三井住友信託の提携のお話は
2014年8月27日に基本合意が発表されていた。

http://www.boy.co.jp/news/release/__icsFiles/afieldfile/2014/08/27/NewsReleases_260827.pdf

新会社を設立し、長期・分散・安定的な資産運用に資する投資商品の運用をおこなう予定としていた。

そして 2014年10月29日に提携を発表
http://www.boy.co.jp/news/release/__icsFiles/afieldfile/2014/10/29/NewsReleases_2601008_1.pdf
日経の記事寄ると
横浜銀行が投資信託を販売しても 販売手数料収入を稼ぐということであった。
顧客の資産におうじる信託報酬を新会社により得ることになったということである。

これで 銀行も手数料稼ぎの営業から お客が儲かれば銀行も儲かる
という お客のための投資信託セールスを期待したいところですね。

投資信託を購入するお客自身も

それを販売している人たちの収入のもとは何かを裏読みするとよいかもしれないですね。


テレビでも解説ありましたが、
注目のポイントしてあがることとして
地方銀行の経営環境についていわれています。

地方は疲弊している。
産業が育っていないし
産業が外にでてしまっている。
全体的な地盤沈下になってしまっている。
合従連衡でいかないと立ち行かない。
金融庁も後押ししているとのこと。

今後の地方銀行の動きにも注目していく必要があるかもしれないね。


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