個人取引の拡充
個人取引は当行の業容拡大を支える大きな柱であ り,その重要性は一層大であ
る。個人取引の基盤を固めるとともに,給振 ・財形 ・年金 ・住宅 ローン ・消費者
金融などライフサイクルの観点に立った取引メイン化を推進する。
http://www.boy.co.jp/boy/company/pdf/h60th_10.pdf
当行に来店する 1日20万人を超える顧客を大きな資産 として,何
よりもその信頼に応えることが当行の大衆化路線を万全なものとする基本である
との考えに立ち,顧客第一主義の方針を掲げた。そしてこれを 日常業務のなかで
具体的に展開していくために,正確な事務処理 と機械化による事務の迅速化,心
のこもった店頭サービスなどを 目指す諸施策を実施した。
とくにサービスの基本であるお待たせしない窓 口づ くりのために店頭混雑の緩
和策の検討が重ね られ,単純事務 と複雑事務 とを別の窓 口とし,省力機器を装備
して事務の迅速化を図る新店頭体制を実施するなど,積極的な具体 策 を 展 開 し
た。
引用ここまで
当時の推進は
窓口に来た人に対して
気持ちよく過ごしていただき ライフサイクルにあわせた
セールスをしていた。
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