2015年3月7日土曜日

千葉県の住宅ローン競争の日経新聞の記事 第2弾

住宅ローンを巡る県外地銀の攻勢に嘆き節が漏れる とのこと。

千葉県は
2014年の住宅着工戸数は13年比1・5%増と、
首都圏1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)で唯一増加とのこと。

そんな地域に群がるのは至極当然か。

 茨城県を地盤とする常陽銀行 千葉県内8カ所に支店・出張所を設置 
  住宅ローンなどの相談を受け付けるローンプラザをつくばエクスプレス(TX)沿線流山おおたかの森駅前に

群馬銀行は11年に松戸支店(同県松戸市)を開設

県境からの進出も 徳島県が地盤の阿波銀行は江戸川支店(東京・江戸川)

異業種も脅威 ソニー銀行や楽天銀行は住宅ローンに注力


「地域」「業種」の2つの垣根を越えた参入が過熱してきた千葉県内の住宅ローン戦争とのこと。

2014年7月に公表した金融モニタリングレポートで

地銀は地元県以外での貸出金利水準が更に低下する傾向が認められる

地銀が越境してローンを開拓するには、地元県での適用金利より引き下げないと戦えない とコメントする地銀幹部もいるとのこと。

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