2015年5月24日日曜日

ITバブルの頃のお話 ヤフー株価が1億円 その陰で システムおおわらわ

ウィキをみると
ヤフーの株価が1億円を超えたのは

2000年(平成12年)1月19日に東京株式市場で、ヤフーの株価は1株1億140万円で取引が成立し、史上初となる1株1億円を突破した。

その当時のネットバブルを大いに反映したヤフーによる株価1億円の突破は、大きなニュースとして採り上げられ、世間のヤフーの認知度がこの事により一層に高まる事になった。
2000年(平成12年)2月22日に東京株式市場でヤフーの株価は1株1億6790万円の最高値を記録した。 その後は、株式分割が何度も繰り返され1株当たりの単元株価は低くなった。しかし、分割前の株価に単純換算すると当時からあまり変動しておらず、ヤフーが高い株価を保っていることが分かる

2000年対応で忙しいその時に
ヤフーの1億円問題がおきていた。

それは桁数の問題。

まあ たいした問題ではないのですが
1億円と桁がひとつ初めて株価で増えたということで
実はそれに対応していない ところも若干あったやに。

1億円というと9ケタです。
COMP-3が主流だったので 9ケタとっていてもおかしくないが
今思うと
なにが起きていたのか 思い出せない。

8ケタしかとっていない領域があったのだろうか?

それとも 9ケタぎりぎりではいけないこととになったのか?

なんにせよ

いままでと 桁がかわるばあいには

なにかしらの 桁数表示の変更が発生するものです。

制度的にかわるものあるのでそれも大変なのです

電話番号や郵便番号
これも桁数が増えた場合 対応が必要なのです。


こぼれ話

Y2K問題などと
2000年問題がとりふだたされ
全体的に取り組みが行われる数年前に
すでに2000年問題で障害がおきていた。

住宅ローンでは2段階金利と存在していて
年数に応じて金利がきまっていた
将来的な金利を決めえうものだが

検索システムでそれがおきた。

将来の金利をみていると

数値がおかしいと。

なんと 年代の判定で西暦下2桁で判定していたのである。

まだ 1990年代初めのころなので

だれも 2000年問題であんな大規模な対応になるなんて

予想だにしていないので

多少 類似の障害がないかどうかしらべただけだし

全社的にもそれほど話題にもならなかった。

それから 数年たち 徐々に 大規模な扱いへとかわっていくのでした。



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