2015年5月17日日曜日

T8332 横浜銀行 平成27年3月決算 財政状態に関する分析

a)資産、負債等の状況

預金は当期において2,922億円増加し、12兆1,214億円
   (総合取引の推進などによる拡大に努めた)

定期性預金は当期において507億円減少し、3兆2,332億円

貸出金は、当期において2,705億円増加し、9兆 7,240億円
  (アパートローンや中小企業向け貸出などに注力)

有価証券は、当期に4,157億円増加し、2兆4,604億円

国債は、当期に1,565億円増加し、7,032億円

総資産は、当期において1兆5,458億円増加し、15兆3,778億円

自己資本比率は、連結が 13.29%(速報値)、銀行単体が 12.99%(速報値)


b) キャッシュ・フローの状況


営業活動  1兆,3,309億4百万円の収入 コールマネーの増加など
投資活動  3,344億7千2百万円の支出 有価証券の取得など
財務活動 746億3千2百万円の支出   劣後特約付社債の償還など

現金及び現金同等物は、期中 9,218億5千3百万円増加して 2兆1,898億8千2百万円

 預金者別預金残高をみると
たしかに定期預金がへっている 流動性は増加

おもしろいのは 投資信託などはのびているが
外貨預金は減少している。
円安で円換算すれば増えそうなものだが 円高で作成した人が 円安で解約している
というのが目につくのであろうか?

公共債もだいぶ へっている。

メジャーにしたときに 公共債総合口座を廃止しているが
その影響か?期日がきたときに 継続して公社債を購入してくれないのではないかな。
(理由は不明ですが)






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