ペイオフ解禁ということで
多額の税金をあつかう 地方自治体にもかなりの影響がでたでしょうね。
決済用の預金で全額保護 であればもちろん安全ということですが
金利収入もおおきなところかと。
横浜市の資金管理というところをみてみた。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kaikei/kanri/sikin-housin/
ペイオフ解禁を契機に資金運用のありかたを検討している
資金運用にあたっては、「安全性」を最優先とし、「流動性」・「収益性」も考慮しつつ、適切な保全策を講じることを基本
日々の支払いに必要な資金については、指定金融機関の流動性預金に保管
余裕資金については、健全性の高い金融機関への預金及び公共債による運用
健全性:銀行 自己資本比率(連結) 証券 自己資本規制比率
補完指標 健全性:銀行 不良債権比率
収益 銀行等 総資産業務純益率、経費率
証券会社 自己資本利益率、
販売費及び一般管理費の営業収益に対する比率
流動性: 預金量
などをみて 預け先を決めているようである。
横浜銀行オンリー?かな
http://www.city.yokohama.lg.jp/kaikei/kanri/bank/
指定はそうかもしれないが 定期預金はやはり 複数金融機関ありそうだ。
監査報告書
http://www.city.yokohama.lg.jp/kansa/kekka/pdf/gen26-1.pdf
支払資金は、指定金融機関等に流動性預金で保管され、余剰資金につい
ては、上記の方針を受けた「横浜市資金運用先金融機関の選定基準」等に基づき選定
した複数の金融機関に分散し、定期性預金等により運用されていた。
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