2019年11月28日木曜日

給振り先の判別方法

給料振込というのは 
顧客が銀行に給振り受けていますと 申告しているのではなく
実績ベースで管理している
一般的に 給料振込は銀行と企業が給料振込として契約して
定期的に情報を企業が持ち込みその情報をもとに
振込を行いその実績を管理している ことがある
花咲舞が黙ていない というドラマで
銀行へ持ち込むためのデータをいれた媒体を会社内で紛失して
騒動になった場面がありましたが

媒体に情報入れて(昔は紙でしたがMTやCD MO フロッピーなどさまざま)
いまはFB(ファームバンキング)やネットの活用
して 効率化を図っている
そのさい 自振種類コードといって
各企業ごとに番号を採番している
先頭の3桁をたとえば給振情報とでも固定して 残り何桁かを企業ごとにわりあて
振込のさいに そのコード情報もつかう

各自ごとにデータ管理して たとえば 2019年11月25日に給振があれば
201911 というように データをもてば
2019年11月給振があった先 というように管理することができる
なので
翌月に給振先を把握したいとき1か月前の日付の先が給振先といて
判定することも可能です
ボーナスだけを受け取る先も判定したいとき
これが給料としてまじってきてしまうと
一般的には半年ごとなので
過去 6か月の年月先を給振先として
判別することができる

これは その時点で給振があった先 となりますが
給振新規先を管理するケースもあるでしょう
その際には
その各項目を管理しているファイルを作成しておき
前々月の情報と前月を比較して
前々月には給振がなかったが 前月に情報があれば
給振の新規先として把握することができる
なお その前々月のファイルは年月の必要はなく 有無だけの管理をしておけば
ファイルの容量も抑えることができる







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