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営業企画部では、営業部門全般にかかわる基本戦略や新商品・サービスの企画立案をおこなっています。
その中で、私はビッグデータを用いたマーケティング戦略の策定を手掛けています。
いわゆる“データ・サイエンティスト”は、ハーバード・ビジネス・レビューで「21世紀で最も注目される職業」とされましたが、私たちも今、多くのマスコミや専門誌に注目される世界最先端の仕事を行っています。
横浜銀行を日常的にご利用くださっているお客さまは500万人以上にのぼり、お取引内容など日々蓄積される情報も膨大です。刻々と変化する環境の中で、ビッグデータを活用し、お客さまのニーズを科学的に分析することは、横浜銀行の未来戦略そのものといっても過言ではありません。
また、地域金融マーケティング研究会を企画、運営するなど横浜銀行を超えて銀行業界全体の人財育成や共同での実務展開も行っています。
国内でマーケティングの専門組織を持つ銀行はほとんどありません。多くの仕事に前例がなく、フロンティアとして仕事ができることに大きなやりがいを感じています。
ビッグデータからお客さまの変化を検知するEvent Based Marketingを国内で最初に手がけ、最近ではSNSの企画・運営、Online to Offline、地元プロ野球球団との提携など、新しいプロジェクトに次々と挑戦しています。前人未到の領域ゆえ、失敗や困難にぶつかることも多々ありますが、乗り越えた時に新たなステージに上がれることを信じ、日々挑戦し続けています
ドラッカーは「企業の2つの基本機能はマーケティングとイノベーションである」と述べました。多くの企業で、マーケティングは経営と同義ですが、銀行において、マーケティングはまだ歴史も浅く、組織や業務も確立していません。マーケティングの本質はお客さまの視点でものごとを考えること。横浜銀行が真に「マーケットイン」の知識を基に、お客さまや社会に役立つためには、私たちが努力し、実績を積んでいくしかありません。
キング牧師の言葉に”Almost always, the creative dedicated minority has made the world better.”というものがあります。私たちも創造的かつひたむきに本質を追求し、世界を良いものに変えていきたいと考えます。
良い仕事をするために必要なのは、さまざまなことに好奇心を持ち、果敢に挑戦しようとする姿勢だと思います。
横浜銀行には、強い意志と行動力があれば何にでも挑戦できる環境があります。私は大学時代、応用生物化学を専攻しており、金融とは無縁の中で日々研究に励んでいましたが、就職活動中に出会った横浜銀行行員の「これからの銀行には理系が必要不可欠で、理系の才能が銀行の未来を拓く」という言葉に共感し、入行を決意しました。理系の方は入行後が心配かもしれませんが、全く心配無用です。実験等で忙しい学生時代より余程時間があるため、私自身、働きながら大学院に通い、夜間や土日に勉強して経営学修士も取得しました。興味のある方はぜひ、横浜銀行へ。皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています
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